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新築・マイホームにウォーターサーバーを置く前に!床の傷防止とコンセント配置の罠

基礎知識

念願の新築マイホームへの引越し。真新しいピカピカのフローリングやキッチンに、真新しいウォーターサーバーを設置するのは最高の気分です。
しかし、何も対策をせずに設置してしまうと、数年後にサーバーを移動させた際、「床がへこんでいる!」「コンセントが届かなくて延長コードが不格好!」と激しく後悔することになります。新築にサーバーを迎える前に絶対にやっておくべき準備を解説します。

重さ30kgのダメージ!床の「傷とへこみ」対策

ウォーターサーバーの総重量は約30kg(機種によってはそれ以上)になります。この重みが、本体底面の「4つの小さな足」に一点集中して床にのしかかります。
数年間同じ場所に置き続けると、無垢材や柔らかいフローリングの場合、確実に足跡のような「へこみ」が残ってしまいます。また、ボトル交換時に水をこぼしてしまい、そのまま放置すると床材が腐食・変色する原因にもなります。

対策:「透明なポリカーボネート製マット」を敷く

設置前に必ず、ウォーターサーバー専用(または冷蔵庫用)の「ポリカーボネート製マット(下敷き)」を購入して床に敷いてください。Amazon等で2,000円〜3,000円で購入できます。
透明なのでインテリアの邪魔をせず、重みを面で分散させて床のへこみを完全に防ぎます。さらに、水がこぼれてもサッと拭き取れるため、新築の床を守るための最強の防具となります。

注文住宅なら絶対に考えたい「コンセントの罠」

これから家を建てる(間取りを決める)段階の方に絶対にお伝えしたいのが、「ウォーターサーバー専用のコンセント」を設計に組み込むことです。

延長コード(タコ足配線)はNG!

ウォーターサーバーはお湯を沸かすために強い電力(ドライヤーと同程度)を使用します。そのため、延長コードやタコ足配線を使用すると、コードが異常発熱して火災の原因になる危険性があり、メーカーの取扱説明書でも明確に禁止されています。

「高い位置」に専用コンセントを作る

サーバーを置く予定の壁には、コンセントを「床から100cm〜110cm程度の高い位置」に設置するようハウスメーカーに指示してください。
足元(床スレスレ)にコンセントがあると、サーバー本体の裏に隠れてしまい、プラグにホコリが溜まってトラッキング火災の原因になったり、お掃除の際に抜き差しできなくなったりします。高い位置にあれば、視界に入りやすく安全で、ケーブルも床に垂れないためスッキリと見えます。

直射日光はNG!「窓際」への設置は避ける

「リビングの大きな窓の横が開いているから置こう」というのは非常に危険です。
ウォーターサーバーの透明な水ボトルに直射日光が当たり続けると、水温が上がって藻や雑菌が繁殖する原因になります。また、サーバー本体のプラスチックが紫外線で劣化・日焼けして黄色く変色してしまいます。必ず「直射日光が当たらない壁際やキッチン奥」を定位置に設定してください。

まとめ:最初のひと手間で数年後の後悔をゼロに

新築マイホームへの設置は、「マットを敷く」「専用コンセントの確保」「窓際を避ける」の3点を守るだけで完璧です。せっかくの美しい新居を長く綺麗に保つために、サーバーが届く前にしっかりと準備を整えておきましょう。

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